廃水熱源ヒートポンプシステムとは?
- 銭湯や工場などの廃水を利用して温水または冷水を生産するシステムで、
環境汚染がなく、エネルギー・温室ガス削減の面から国レベルで積極的に勧奨されている省エネシステムです。
- 従来の油類や都市ガスに比べて非常に経済的です。(約70~50%削減)
- 軽油や石油などの引火性物質やガスなどのように爆発危険性のない安全なシステムです
- 捨てられる廃熱を活用するため、非常に経済性に優れています。
- 他システムに比べて投資回収期間が非常に短くて済みます。
イルジンのノータッチシステム
1) 使用場所- サウナ、工場など(廃水が出て温水が必要なあらゆる場所に適用可能)
2) 便利性- PCB制御システム
3) 安全および性能効率最大化
(1) STS蒸発器または銅蒸発器の使用による寿命増加(特許出願)
(2) STS蒸発器または銅蒸発器の溶接部の最小化
(3) チューブ形式の蒸発器を使用するとともに気泡装置を基本搭載することによって効率を高め、
異物の詰まりや吸着を防いでマンホールからの掃除が容易
(4) インバータシステム装置
4) ヒートポンプとコンピュータを接続することによって遠隔モニタリングシステムの利用が可能
5) 全国約2,300ヶ所に施工した豊富な経験をもとに蓄積された技術
廃水熱源ヒートポンプ蒸発器の特徴
1) 蒸発器の材質は、使用条件に応じて銅とステンレスいずれかの選択使用が可能
(1) 銅材質 - 水道水などの不純物がない場所に使用(長所 : 熱伝導率向上)
(2) ステンレス材質 - 塩分や石灰分が含まれている地下水を利用する場所に使用 (長所 : 耐久性に優れる)
2) 熱交換器は伝熱管として自社開発したスパイラル構造の銅管およびステンレス管を使用するため、
汚泥による蒸発器の腐食および破損を防止
3) 廃水タンク下部にエアポンプを取り付けることにより、気泡を利用して汚泥除去効果を極大化
4) 蒸発器の構造が開放型のため、修理や配管の掃除(洗浄)が容易
5) 低温の廃水熱回収極大化が可能(設定廃水温度5℃)
廃水熱源ヒートポンプ凝縮器の特徴
1) ブレージングプレート式熱交換器 / 高圧用STS 316の使用で耐久性強化
* 長所
(1) 電熱板(ステンレス)と溶接材料である銅板を1枚ずつ順々に重ねて真空炉に入れ、
温度を上げて銅板を溶かすことによって溶接
(2) 電熱板全面にわたり均等に溶接されるため、熱効率に優れて漏れがない。
廃水熱源ヒートポンプの制御方法および自動制御機能
1) PCB制御方式
(1) スイッチ制御機能
(2) PCBの接点、ON/OFF機能
(3) データ入力機能
(4) インバータ制御方式採用 : 出水温度を一定に維持可能
2) 自動制御機能
(1) 生産温度設定機能
(2) 累積稼働時間算定機能
(3) 運転/停止時間設定機能
(4) 高/低圧表示
(5) 貯蔵廃水温度表示機能
(6) 曜日運転設定機能
(7) 異常運転アラーム機能